入り口 for somewhere
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2011年 01月 27日
せきぴーさんに誘ってもらい、昨日は、筑波サーキットにコペンで走りにいってきた。
コペンを買ったときは、主に、「かわいい感じだし」とミーハーな気分でいて、サーキットなんて全く走る気はなく、さらに、95年に免許を取って以来、ペーパー状態で初めての乗用車。今だに、坂道発進は心臓バクバクなのに、走るコースは2000。「つくばに行く」というと、皆様の顔が曇る上、さらに、「2000」というと沈黙されていたが… まぁ、せきぴーさんに引きずり込まれたおかげで、楽しく走ってこられた。 タイムは、3回走行し、それぞれベストタイムが、 H1 1'35.530 H2 1'30.494 H3 1'28.236 スピード恐、未熟、素質なしと3拍子そろっているので、コース図をみながら、「これは、45秒オーバーかも?」と予測したよりはマシながら、やっぱりありえないくらいの遅さ。 前日〜朝> 仕事は休めなかったし、ゲートオープン0630に到着するには? ガチョーン、0300に出ても、筑波サーキットは一度も行ったことがないから、迷ったらアウトでしょ? とりあえず、近くで泊まるべし。24時間営業のスーパー銭湯とかあるだろうし。って、ネットで調べたが、ないっ。 守谷SAで仮眠を決め込んだが… せきぴー様から、ありがたき提案が(T▽T) 涙、チョチョ切れます。 せきぴー様邸に宿泊とあいなりました。 せきぴー様邸は初めてでしたが… この辺かなぁ? と思って入った所には、料亭? いや、ビンゴでしたが、ハイエースが定常円旋回をかけそうな駐車場に度肝をぬかれた。 家の中も、エアコンがあって暖かいし、就寝させてもらった部屋は、エアコン入れなくてもあたたかいし、お布団も立派だし… 多分、室内気温がこのところ2、3℃なが家は、断熱材が古くてダメなのでは? 何気に、日曜に負った擦過傷から出てくる体液は、衣服の外まで浸み出てくる状態が続いていたので、さすがに、そのまま布団に入るのは気が引けて、持参の寝袋に入って、敷布団の上にねころがらせてもらいました。 翌朝は、起床すると… はうっ! せきぴー様ご細君が朝ごはんを料理して、用意なさっているし! 遊びにいく不良中年のせきぴーさん&突然、夜遅くに転がりこんだ若造のために、早朝から起きて、お料理なさるなんて、せきぴーさんは、なんて素晴らしいご細君をお持ちなんだろう? と驚愕。さらに… た、たまごだぁ〜 以前は、たまに鶏卵を買っていたけれど、やっぱり、贅沢だろう、と2000年前後から鶏卵を買わなくなった自分にとっては、ゴージャスな朝ごはんであります。で、さらに仰天。 パクっとたまごを口に入れたら… ベーコンが!!! 口にはださなかったけれど、この時、自分の脳裏には、「ハウルの動く城」でMarklが I can't remember the last time we had a real breakfast. とつぶやいていたシーンが浮かんでいた。 それから、せきぴー邸を出発。30分で筑波サーキット着。快適な眠りを貪り、real breakfastをご馳走になり、迷わずにサーキットに到着できて、感謝、感謝。 ただ、パドックに入る前は、1コーナーをくぐる通路で坂道発進を繰り返すはめになり、アワアワしていた。 パドックでの準備> 先日の小雪で、えらく汚れた自分のコペン。とりあえず、タオルをぬらして窓やボディを拭いたが… 凍った… -4℃だったらしい。 インストラクター走行> インストラクターのロードスターの横に乗せてもらえるというので、いの一番に希望を入れたが、2周目で赤旗。終了。 まだまだ、コースイメージが掴めず。 走行1回目> せきぴーさんがすぐまえでひっばってくださるが、ついていけず。事前に見ていたコース図から考えていたこと、朝のコース解説、インストラクター走行での話のようにラインがとれないというか、正確には、セクションを通り過ぎてから思い出して、ラインとらなければ(汗 と、わけのわからないジグザグ走行をする自分(爆) ってすぐにラップされ始めて、後ろも気になって終了。 走行2回目> 今度は、一応、場当たり的ではあるけれど、ラインは通り過ぎる前にトレースする意識がとれて走れた。しかし、ギヤチェンジが… ほぼ。3速固定。 2速にうまく落とせないし、1回、1コーナーでクラッチペダルを忘れてギヤを変えようとしたからニュートラルに入るし… こえぇ〜 一応、タイムでクラス分けをしたはずなのに、たちまち離されて、一人旅… ではなくて、あっという間に、ラップされまくり。せきぴーさんにもラップされた。 一応、コースは覚えられたので、タイム更新はできたが… うーん。 もう一度、インストラクター走行> インストラクターのロードスターの助手席に乗っての走行は、枠が少ないけれど… さっきはすぐに赤旗中断だったし、空いているなら、わがまま言ってもいいかなぁ? と考えて尋ねたら、OK。有り難く、2回目のインストラクター走行。 今度は、コースも覚えていたし、どうも走り方がわからない場所も、明確にお伝え出来たので、有意義な同乗レッスンになった…と思う。 走行3回目> 今度は、一応、せきぴーさんにはラップされまじ、と密かに燃えながらコースイン。 確かに、走行2回目よりは、ラップされ始めは遅かった。 2速にも落とせた。 …ヒール&トウができないし、うまく回転を合わせられないので、ガコーン! となるけど… バックトルクリミッターは、明らかに入っていなかった。 これは、25秒台にいけるかも? と思ったし、さっきまでと違って、汗も吹き出して、目が痛くなるほど、汗の粒が滴り落ちた。運転席側の窓もくもる。こるなら、せきぴーさんにはラップされず終わるかな?とおもったが、やっぱりラップされる。 結局、遅すぎで、後ろが気になり、譲るためにラインも外すので、25秒にはいけず。 まあ、本当は、あまりに遅くて、他の参加者に迷惑かけまくりだったと思うけど… いっちゃなんだけど、自分の1つだけ上のタイムの人と比べても、10秒落。突出した遅さ…。 まぁ、その分、かなりのタイム短縮が期待できるので、楽しみが増すと考えておこう。 せきぴーさんには、こうして負けがこんでいるが、凄く楽しかった。 せきぴーさんには感謝、感謝。 何気に、来月はまた、せきぴーさんと筑波サーキット。 今度は、1000。 …60秒オーバーにならないように気をつけよう。
by LePetitPrince
| 2011-01-27 22:09
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