入り口 for somewhere
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2005年 01月 16日
土曜日は会社が休みだったが、寒くて布団に遅くまでこもっていた。
いろいろと掃除をしようとおもっていたが・・・雪が積もるはずがそれほど積もらない。 一方、土曜日は高校の剣道部が都大会への支部予選。雨や雪の中、防具を担いで歩き回らせるのは可愛そうだ。とっても優しい先輩の僕は、みんなの防具を車で学校まで運んであげようと思っていた。 しかし・・・主将のM君に電話をすると・・・あのぉ~、俺らのころと8支部予選で使われている高校が違いますが・・・ 俺らのころは、結構近い小金井で大会だったのでダイジョ~ブと思っていたが、なんか、今は拝島でやるとかいってます。ガチョーン 拝島とかいって、八王子の山麓のすぐ近くジャン!拝島橋とか凍ってそうだし。。。。 でも、どうやらずっと雨で雪にならないので、飯をくってから拝島へGo! 拝島駅の近くの高校に到着すると、ちょうど試合が終わったところでタイムリーな到着だった。俺の20期上のS先輩がちょうど体育館から走り出してきたところ。まあ、俺は寒い中、高校生の試合なんて見たくもないのでちょうどよかった。 小平にある高校までみんなの防具を届けたあと、小金井の円心堂にいって、竹刀を購入。夏に買ってまあまあ気に入っていた銘柄の竹刀は在庫がなくなっていた。ガチョーン。 仕方ないので、ほかのを選んだが・・・「おっ、これいいや」と思って買おうとしたとたん・・・ぬおっ!竹だけで9500円じゃん! ちっと勿体なさ過ぎる。なにしろ、竹刀なんて逝くときは一発でいくからな。もう一度値段を見直して選びなおす。どうしようか迷ったが、2振り選んだ。 円心堂の主人はヒジョ~に職人気質な方だ。 僕は、結構、職人気質の頑固親父は好きなので、ちょっと話していたら、円心堂の主人はわざわざ竹刀の竹を一本一本丁寧に削って調整してくみ上げてくれた。いまどき、こんな丁寧な売り方をする店はない。 ・・・って、気がついたら、結構財布の中身が・・・ 主人が値引きしてくれて、2振りでおよそ12,000円。ありがとうございます。 その後、居合の稽古の会の新年会へ。ちょっと遅刻。円心堂にいって主人が話し出すと長くなるので仕方ないが、まぁ、いいでしょう。 新年会では、適当に人の話に相槌を打っておしまい。で、2次回へ。師匠の一番弟子がいくならついていきますYo! 新年会では、ちょっと一番弟子の本音も聞けてよかった。そう、俺も師匠の浮雲については、一点、疑問を覚えていたが、そのことをついてきた。まあ、やっぱり一番弟子も同じコトを考えていたんだな、と思ってよかった。ただし、俺は、師匠の眼の黒いうちは、師匠のやり方を守っていくべきかな?と思っている。 酔った一番弟子は、もう少し、僕に関して本音を言いたくてたまらないようだったが、言えずに我慢していた。でも、いいたいことはわかっている。 1 昇段審査を受けて欲しい 2 もっとほかの人を指導して欲しい この2点。 でも、俺は段位には全く興味がない。稽古ができればそれで幸せ。でも、別に意固地に受けまいと、肩肘はる気もサラサラない。これから、いっしょに稽古をしている人なんかが称号の受験なんかをするときには、その支部でどれだけの人材を育てているか?ということも考慮に入れられるでしょう。だから、彼らの称号審査のために、昇段審査を受けてもいいかな?とは思っているが・・・多分、しごと&2輪車優先でいくので、やっぱり永遠に昇段審査は受けなさそうだ。 他人の指導については・・・う~む。 俺は、だめな人はいくら言ってもだめだし、逆にあ~だこ~だ教えまくると、教えてもらい癖、甘えが出てだめだと思っている。それに、無段の俺が、3段、4段の人を教えるなんてのも変な図だ。ただ、俺は、ほかの人が抜いているのはよ~くみている。見ていてなんか変だな、と思えば、すぐにその業を自分で工夫して抜いている。 その機会を捕らえて盗める人は盗んだらいい。 鈍感で、目の前で工夫するわしのことに気がつかない人は、口で言ってもダメさ、と思っている。 一番弟子もそこのところよ~く承知だから、のど仏よりも上まで出かかった言葉が出せなかったんだろうな。そして、そこから先になると、稽古仲間の中での僕の身の振り方、対人関係のあり方、人間性に話が及んでしまう。一番弟子は思いやりの深い方だから、酔っていてもそこまで突っ込めなかったのだと思う。 ゴメンヨ、兄弟子。
by LePetitPrince
| 2005-01-16 19:17
| Kendo/Iaido/Sword
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